続き。

前回、重松さんの「うちのパパが言うことには」を紹介しました。

重松さん自身の子供の頃からのことなどを綴ったエッセイの
ようです。

前回のカレーライスにしろ重松さんの作品は大人と子供との
やり取り・関わりが多いのかな~。順番に読み終わったら、
重松さんの「ナイフ」(いじめを取り上げた作品)も読んでいきたい
です。

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他の2冊の紹介です。(これもまだ読んでないけど・・・)

「虹の女神」 桜井 亜美
昨年秋、映画になってます。年始から読みたいと思ってました。
のだめちゃんこと、上野樹里ちゃんの作品を何かないか探して
いて、興味を持ちました~。
本を読み終わってからDVDを観たいと思います。
内容はリンク参照(苦笑)。

本に付いている“桜井亜美通信”の中で亜美さんは「この世界で
自分として生きるために絶対必要な人は誰か」と問います。
恋人だと醜い部分を隠さなければ関係が壊れる場合もあるけど、
その醜ささえ自然に吸収しあえる存在が本物のオンリーワンだと。。
そしてそれはお互いに支え合って生まれる絆だと。。

その人を失ったとき、自分であり続けることの苦しさを知り、
その人が死ぬことは、自分が半分になること。でも・・・
なくした半分は、いつか空から虹となって訪れる、とのメッセージ
です。これが「虹の女神」に繋がってるんですね!?その虹の
意味を本を読んで見つけたいと思います~。

「幸福な食卓」瀬尾 まいこ
こちらも映画になってます。今年のお正月ですね。やはりこの
頃から読みたいと思ってました!映画ではミスチルが映画
バージョンの“くるみ”を歌ってるとのこと。
すでにDVDも出ていま~す。

「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」から始まる、家族の
つながりを描いた作品。。切なく優しい家族愛のストーリー
だそうです。

さてさて、順番に読んでいく事にしますね♪

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カレーライス。

と言うと、一番にKANさんの曲が思い浮かぶんですが~。
(この歌すごく好きなんで)冷めては温め、そんなカレーライス
みたいな二人でいい、っていう歌。

でも、今回違います!え~?

作家・重松 清さんの作品。小学6年のうちの子の教科書の
一番初めに載ってるお話です。

いつも予定帳に国語・カレーライスと書いてあったので、気に
なってはいたんだけど(KANさんの歌だから、笑)、実際にどんな
話か知らなくて。

先日、もう一学期も終わりの頃に、子供が自主勉強で何やろう?
って迷ってたので、私がこれを音読して聞かせてよって言ったの
です。

読み始めてびっくり。カレーライス、重松 清。。。って。

だってね、(私、これが重松さんの作品と知らずに)その前の週に
重松さんの作品で読みたいと思っていた本を買ったばかりだった
から。偶然で驚きました。

買ったのは重松 清 「うちのパパが言うことには」ですが、もう
一年前から読もうとしてたけど、本屋になかったのと、今手元に
ある本を読み終わってから順番に買おうと思ってたから随分
時間が経ってしまいました・・・。これは重松さんのエッセイ集です。
(でも、カレーライスはエッセイ集には入っていません)

話は戻って、「カレーライス」

子供が読み始めて、これはうちの事を言ってるんじゃないか!?
と笑い出してしまいました。きっとこういう家は多いよ(笑)。

ひろし(主人公)がゲームの時間を守らずにゲームで遊んでいて、
それはよくなかったけど、セーブもしてないのにお父さんがいきなり
ゲーム機の電源を切ってしまいケンカになる。。。。

お互い悪い所もあるけど、謝らない。
ケンカした翌々日からお父さんウィークなのに。。。

毎月お母さんの仕事の帰りが遅くなる一週間はお父さんが早めに
帰って来て夕食を作る週だそう。

その週の初めに、お父さんは甘口のカレーを作る。大きくなった
ひろしはもう中辛を食べている事を知らずに・・・。

このお話は、子供が(子供に限らないでしょうが)自分の心を
上手く表現できずにどうしたらいいか分からずいる、そんな
心の様子や動きが書かれています。

自分の気持ちを分かってもらえない。だた叱られる。謝りたい
のになかなか謝れない。そんな誰にでも経験のある事をこの
親子を通して書かれています。

うちの子が読んでいるのを聞きながら、あ~分かる~!と
思っていました(笑)。

それにその数日前、うちの子にも似たような事があり、子供の
話をよく聞いてあげなければいけないと、友達からもアドバイスを
受けたばかりだったのです。

確かに、私も常々思っていますが、子供が何かした時にただ
叱るだけでなく、どうしてそうしてしまったのかちゃんと聞いて
分かってあげる必要がありますよね。

そして、こちらもどうしていけないのかと、理由をしっかり説明
する必要がありますね。

そういう事と、この「カレーライス」とで、ますます子供のことを
分かってあげられる母親でいたいと思ったのでした☆

あ、「うちのパパ~」ままだこれから。

ばななさんの「キッチン」をもうすぐ(やっと)読み終わるので、
その後・・・。あ~、でも、全部で3冊買ったからどれからに
しようかな~!昼休みだけだとちょっとしか読めないのよ。
他の作品の紹介は次の記事でね!

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『みどりとサンタ』

以前、“グリーンサンタ”の記事で、『みどりとサンタ』という本の
事を書きました。

読み始めて気付いたのは、この“みどり”がこの本に出てくる
女の子の名前だという事。グリーンサンタものがたりという所
から、てっきり植物をさす“みどり”だと思い込んでいました。
でも、内容からすれば、名前の“みどりちゃん”と、植物の“みどり”
の両方をさしているんでしょうね。

みどりちゃんは、木々や花々を愛し大切に思っている7歳の
小学生。この時はまだ“赤い服のサンタさん”であるニコラス
じいさんと偶然に出会います。みどりちゃんが、トナカイの言葉
を理解できる事や、逆にみどりちゃんの言葉をトナカイやたね
(植物の種たち)が理解出来る事から、ニコラスじいんさんは
この子にでサンタになる才能(資格)があると分かります。
(実際にサンタとして子供たちにプレゼントを配る事が出来るのは
77歳になってからですが)

そして、みどりちゃんがサンタとしてふさわしいかどうか、ニコラス
じいさんの他あと2人の友達にもテストしてもらう為に、その友達の
所へトナカイの引くそりで走ります。(もちろん空をね!)

実際のグリーンサンタの誕生した話しではなく、創作ストーリー
だったんですね~。本の最後の所で、グリーンサンタストーリーは
公募された中から大賞作品に選ばれたものだと知りました。

でも、物語のなかには、デンマークの歴史や実際のお城や石像が
登場していて、サンタが地球の植物を守ろうとしている事や、子供
達に緑を大切にして育てていく、やさしい心を持ってもらおうとして
いる事、その為にたね専門の“緑の服のサンタさん”になった事など
実際の話しを元にしたものだと思います。

みどりちゃんは、サンタのテストに合格するのか?興味のある方は
ぜひぜひ、読んでみて下さいね!

私が読み終わってから、何気なく“著者紹介”の所を読んで驚き
ました。というか、鳥肌でした(笑)。
それは、この本の著者“南野 泉”さんは、故司馬遼太郎さんの
奥様である福田みどりさんの秘書で、この本に出てくる“みどり
ちゃん”が書いた“作文”は、“福田みどりさん”が7歳の時に
書いた実際の“綴り方”を引用してあるのだと書いてあったので!

そもそもその“綴り方”が、このグリーンサンタストーリーに応募
するきっかけになったそうですから・・・。

本の中で、サンタさんや“たね”たちが感激して泣きそうになった
作文は、7歳の子が書いたと知ってまた驚きでした。福田さんが
書いたわけですから、もう何十年も前の事です・・・。その時に
緑で心が癒されることや、木がなくなったら生きていけない事、
これからもっと木を植えて増やして、大事にしていかなければ、
と書いている。私が7歳の時には、きっと考えもしません・・・。

本の中には、緑は地球の空気の元で、トナカイもサンタさんも
子供たちも、地球にいるかぎりみんなが空気をたっぷり吸わ
ないと生きていけない。その空気を付くってくれるのが他ならぬ
緑だと書かれています。

また、昨日発行の“しずおか県民だより”の中では、森林には
土砂災害・洪水など災害の防止や、おいしい水をつくる水源
涵養(かんよう=水がしみこむように自然に養成すること)など
大切な機能があると書いてありました。

なぜグリーンサンタが生まれたのかを考える時、単に緑を大切
にする心を広めるだけでなく、その背景には、今の地球環境が
それだけ危機の状態だという事ですよね?きっと誰もが地球
の為に、何かをしたいと思っているはず。そういう心があるから
次は行動を起こしていくんだと思います。まだちっちゃくて環境の
事が分からない子供にも、花や木を大切にする事は伝えられる
し、そういう心を育てるのは大人の役目だと思います。

自分には自分の範囲内でも、必ずやれる事があります。
どんな小さな事でも、それが地球を守る事に繋がっているの
なら、“こんな事くらいじゃ何にもならないかな・・・。”なんて
思わずにね!“こんな事くらい”それががすごいんだから♪

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有休。

今日は一日お休みをいただいて“人間ドック”に行って来ました。
昨年に続き2回目です。

一番イヤだなぁ~って思うのが“婦人科”。病気を見つける為
とはいえ、やっぱりねぇ。。抵抗ありますよ。直前まで「イヤだ
なぁ、イヤだなぁ・・・。」って思ってました。でも仕方ないです。
もしもって事もあるので、ここは、向こうも職業だ!今までに
何人も診察してるんだから!って割り切らないと・・・。

腹部超音波検査では、若い男の先生に呼ばれたので、え~?
って驚いてたら(昨年は女の先生だったので、女性は女性が
担当するんだと思ってた)、見習いのような感じらしく、診察室の
中にはもう一人のベテランぽい先生(男性)も一緒にいました。
まず、若い先生が長々時間をかけてゆっくり診て、その後、
ベテラン先生がササ~っと慣れた様子で診ました。合わせて
30分くらいかかったんじゃないかなぁ~。私、練習用だった!?

人間ドックでは、うちの会社で1日10人の枠を取ってあって、
希望の日に申し込むんですが、今日申し込んでいた中に、今
まで顔は知っているけれど話は挨拶程度の人がいて、その人
と話すきっかけになりました。昼食の時に、同じテーブルで食べ
て、1時間は平気でしゃべってしまいました。あと2年で定年
される男性の方なんですが、仕事の事、家族の事、趣味の事、
気さくにいろいろ話して楽しかったです。それだけの時間に
とても親しくなった気がします。

待ち時間には、“みどりとサンタ”の本を一冊読めてしまいました。
こちらの感想などは、また。。

さて、人間ドックの結果ですが、大きな病気はなく(もしあったら
ここには書けないんだろうか・・・。それともその日から闘病
日記になってしまうのだろうか・・・。)結果の報告の時の「若い
からね~。」を連発されましたが、病気を年齢で判断しちゃ
いかん!と思いましたねぇ。昨年も言われた“胆のうポリープ”は、
変わりなく、これは脂肪のカタマリだというので心配ないそうです。
今回新たに、“貧血ぎみ”(血清鉄が基準値より低)と言われ
ました。あと個人的には昨年より“体脂肪率”が上がったのが
気になる~~~。

まぁ、自分でも体の事も考えていろいろと生活を見直さなくちゃ
いけないと思っているから、今日の結果を頭に置いてがんばろう。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

で、

終わってからのお楽しみ♪

昨年と同じように人間ドックの帰り、途中で“神戸屋レストラン
に寄りました。今回ファミリーブレッドとフルーツロールを買い
ました♪
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毎年、恒例になりそう。。。

んで、今日はその後に、“天神蔵”にも寄りまして、バレンタイン
用の焼酎と、自分用の梅酒を買いました♪
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ここの梅酒は飲んでみたかったの!

んで、またまたその後には(笑)、TSUTAYAに寄っておととい
発売された、HARCOのNEWアルバムを買おうと思ったら
置いてなくて、注文してきました。初回限定盤のDVD付き。
もしこれがないと通常盤のDVDなしになっちゃう。あるといいなぁ。。

そして、TSUTAYAの一階にある精文館書店で本を3冊購入。
この前の本を読んでからばななさんの事が気になって、今さら
ながら“キッチン”と、2年ほど前に出版されてから気になっていた
桐野夏生さんの“魂萌え!”を。でも今回買ったのはその時の
ものではなく、映画化決定されてから昨年末出版された“魂萌え!
(上・下)をです。どっちも、生きる事(生死)がテーマに入ってるっぽい
のでちょっと重いかなぁ~。
Img_2575

いろいろ買い物もしちゃいましたが、私にとってそれは大切な
事。衝動買いにも似てると言われそうだけど(苦笑)。
これらを買いに行っている時間も、その物たちも、私をわくわく
させるし、美味しいもの・音楽・本・・・、私のココロを育てる栄養
なのだぁ~。

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「ついてない日々の面白み」

相変わらず、ばななさんの本(ついてない日の面白み)を読ん
でいます(笑)。でも、昨日と今日でかなり進んだのでもうじき
終わります♪

この本を読んで思ったのは、登場人物が多い!と言っても
ばななさんの日記だから実際に毎日これだけの人と会っている
のはばななさんの職業柄ですね~。
名前が多すぎて、一体誰なのか分かんない(笑)。突然、携帯に
五味太郎さんから電話が来たっていう所に驚きましたが、羨ま
しく思いました!いいなぁ~。
それから、ばななさんはフラダンスの教室に通っていて、私も
ちょっと興味があるので機会があれば是非フラを踊ってみたい
です!!難しいんですよね。

毎日いろんな所に出掛けて、いろんな人と会っていて、また
ばななさんのお宅にもいろんな人が来て。。。生活も自由な感じ
がするけど、きっと目が回る程とても忙しく、その中で人と過ごす
時間を大切にしている。。
人々の集まる温かみがあって、友人や家族に囲まれた充実した
日々を過ごされ、小さな事にもひとつひとつ感動していて素敵
だなぁって思いました。
そういうひとつひとつが、自分の人生を作っているんだろうなぁ。。

題名では、ついてない日の面白みって事だけど、読んでいると
“ついてない日”よりも“楽しい日”が多く感じられるのは、ばなな
さんが“ついてない日”を“楽しい日”に変えていっているんでしょう。
ついてない中に面白みを見出す、それは物の見方を変えたり、
時には友達の力だったり。いろんな友達の言葉や表情に癒され、
凹んだ時も明るさを取り戻すばななさんが何度もいます。
(文章も重くならないようにしてるのかも?)
一番の元気のもとは、息子の“チビラくん”ですけどね!
本の中では「すばらしい」「感動した」「すてき」「きれい・美しい」が
何回も出てきます。感動したらすぐ泣いちゃうし、これらの言葉
たちもばななさんのそのまま感じた気持ちなんでしょうね。
(「エロい」「きゅんとなった」もよく出てきますが。。笑)
「人生は大変なものだが、こういう小さな幸せをぜひ収集したい。」
は私も見習いたいところです。

それから、ばななさんが婦人科の病気で弱気になった'05.6.27に
書いたいつもより長い日記の中の一部分。
「弱気なときしか見えない大事なことがたくさんある。」
自分のわがままさや身勝手さを述べた後、「でも、人であること、
人はみんなさほど変わらないことを信じ・・・・・・・たい。食卓は楽しく
あたたかく、食べ物は大事に食べたい。そして、弱気なときに考えた
こういう決心を、強きなときにもしっかりと抱いていたい。」
とでも胸に刻まれました。

ばななさんはご自身を「私を好きな人には好き、嫌いな人には
鼻につく」とおっしゃってますが、この本を読んで私は、ばななさん
好きだなって思いました。本の中で友人たちをばなな目線で描写
してますが、もしもばななさんと私が友人だったとしたら、彼女は
私をどんな風に表現するんだろうなぁ~と想像するのも面白いの
でした☆あ~、ばななさん会ってみたい!

よしもとばななさんの公式サイトでも、Diaryが公開されています。
今回出版の本は、この中の2005.4~2005.12分です。

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来年の年賀状は。。

やっと週末だぁぁー。みんなも一週間お疲れ様なのだ!
明日もお仕事の方々、がんばって下さいねp(^_^)q

私は今、“カフェマロン”っていうコーヒーを飲みながら書いてますよぉ♪
リラックスしたいんだけど、まだなんとなく落ち着かない。。
年賀状もまだまだ途中だし、やる事が片付いてないからだな、きっと。

年賀状というと、私は毎年子供の写真を入れていたんですが、
もうだいぶ大きくなったし、そろそろ入れるのをやめようかな~と
思っていました。

でも、自分でデザインを考えるのってちょっと自信ナイ。。

そこで、写真屋さんで作る年賀状の一覧を見てたら、写真いらずで
とても気に入ったのがありました♪

イラストレーターさんの書いた絵を使ったものなんですが、
絵本作家の“菊田まりこ”さんの年賀状です。

ほのぼのとした優しいタッチの絵です。私の好きな感じです。
これを注文して出来てきたので、今は宛名書きしているところ
です。今週仕上げちゃいたい!

この前の「年賀状を作っていたら夜更かしになっちゃった。」と
いうのは、子供の名前で出す年賀状の方です。子供のお友達や
先生用には、子供達の画像を入れたものを別で私が作りました。

ところで、“菊田まりこ”さんの絵本で、ボローニャ児童賞・
特別賞受賞(1999年度)した『いつでも会える』という本が
あります。

私の手元にもありますが、とても素敵な絵本です。
大好きな飼い主みきちゃんをなくしたシロのお話。
紹介にもあるように、シロは悲しくて悲しくてみきちゃんに
会いたくて会いたくてたまらない。そんなシロは目をつむると
大好きなみきちゃんにいつでも会えることに気付きます。
心と心がつながっていれば、本当は大好きで大切な人は
遠くて近いところに必ずいるという、じ~~んとするお話です。

もうひとつ、『君のためにできるコト』
これは、恋人や好きな人に贈り物として渡す人も多いようです。
好きな人にしてもらいたいコトは、特別なコトじゃなくていい。
ただ、そばにいて欲しい。それだけで十分なんだね。。
そして、それを言葉にするのは、簡単なようで簡単じゃない。。

2冊とも、短い本の中に、想いがぎゅっと詰まってます。
絵も、字も、本のカバーの感じや色使いも、好きなんです♪

それから、菊田まりこさんとは歳も近いし(微妙?笑)親近感~。
私もあんな風に素敵な絵本を書いてみたいな~。

あ、まずは絵本より年賀状書かなきゃ。。。(-_-;)

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誰かの笑顔の為に。パートⅡ

昨日の記事に対するコメントで、hirorinからのこの2行は、
私が書いた後半の内容を、ぎゅっと凝縮した、単刀直入と
いうか、そんな感じのコメントでした。とても分かりやすく、
私自身、そうだな、そうなんだよ、と思いました。

人間って誰かの役に立ちたいと思う人が多いんじゃないのかな。
それで自分が生きてる意味を感じられるというか・・

そして、そのうち思い浮かんだ事があります。

以前書いた『半落ち』のラスト。

その時の記事では、感想を書きつつも、これから本を読むかも
しれない人の為に、最後の章の内容を書かずにいました。
(これが感想文コンクールとなったら、書くでしょうけど 笑)

でも今回は、そのラストをとても書きたくなりました。
ネタバレになるので、これから本を読む予定の人は、気を
付けて下さいね!読む予定がない人は(予定がある人も)
この話しにじ~んとなってくれたら嬉しいです。。。

繰り返しになるけど、アルツハイマーの妻に懇願されて、その妻を
絞殺してしまった元警察官の梶。一度はその罪の重さに自殺を
試みるが、結局死なずに自首をする。殺人から自首までは2日間。
その“空白の2日間”に何があったのか。刑事も弁護士も、様々な
人たちがその“何か”をつきとめようとしますが、頑なに黙秘を
続ける梶には負けてしまいます。何が彼をそこまでさせるのか。。
そして、もう一つ、梶はその時点で49歳。自首はしましたが、
50か51歳までには死ぬつもりでいる。それも何故なのか。。

内容が6章に分かれていますが、それが分かるのが最後の最後、
6番目の章でした。

初めの方で、梶の息子が急性白血病で13歳の時に亡くなって
いる事が書かれています。その時、息子さんは型が合うドナーが
いなくて亡くなってしまったのです。。

梶が息子を亡くした事で、ドナー登録をしていた事が最後の章で
分かります。そして、一度、型の合う患者さん(若い男性)に骨髄
提供をした事も。

梶は、自殺をとどまって、自分が骨髄移植した相手に会いに
行ったのでした。(といっても、直接名乗り出てはいけない決まり
になっていて、その相手が勤めているラーメン屋さんに、ラーメン
を食べに行くだけなんですが・・・。)でも、その相手には通じる
ものがあったらしく、梶は気付かれたとは思ってないんですが、
もしかしたら、この人が自分に骨髄移植してくれた人じゃないかと
実は相手には分かってしまっていたのです。

梶は、自分の骨髄で助かった人がいて、こうして元気に働いて
いるのを見たわけです。こんな自分でも、誰かの役に立って
いると思ったんです。

そして、ドナー登録の期限が切れる50歳(51歳の誕生日を
迎えるまで??)のぎりぎりまで生きて、その間に自分の型と
合う患者さんが出てきたら、また骨髄を提供しよう、もう、自分
の息子のように誰も死なせてはならない!と強く思ったんです。
(※今現在の登録の年齢はこの本とは違っているようです。)

それが、刑務所に入っても今の梶に出来る事で、梶自身の
生きがいとなっているんです。

“空白の2日間”を黙秘していたのは、骨髄移植したあのラーメン
屋さんで働く彼が、世間から、殺人を犯した人の血が流れて
いると噂されるのを避けるためでした。

私が感動したのは、この梶が必死になって守ろうとしているもの
や、気持ちが分かった時でした。

また、骨髄移植された男性が、刑務所の梶に会いに来て、
(梶は驚きますが、それでも自分がそのドナーだとは決して
言いません)梶の手を握り、「お父さん。」と呼ぶシーン。
本当の父親は別にいますが、今生かしてもらっているのは
梶の移植のおかげで、僕には2人のお父さんがいるんだって
この子が言うんです。

(T_T)感動です~。でも本を読んでたのは病院だったので
泣くのは我慢でした(笑)。

この彼はさらに、「頑張って自分の店を出すから、絶対に食べ
に来て下さいね!」って言うんです。。

梶もさすがに心を動かされましたね。。

そこで終わってしまいますが、梶がドナー登録の期間を過ぎても
生き続け、いつかこの男性の店に足を運んで欲しい。そう思い
ました。

あらすじというか、最後の場面の内容を殆ど書いてますね、私。

本当に感動したんですもん。

昨日のコメントでじわ~っと蘇りましたね。

人間って誰かの役に立ちたいと思う人が多いんじゃないのかな。
それで自分が生きてる意味を感じられるというか・・

ね。

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『夜のピクニック』

通院中に、『夜のピクニック』と『西の魔女が死んだ』を読み終わり
ました。

『夜ピク』は、読み終わってからかなり時間が経っちゃってますが(^^ゞ
主人公の甲田貴子と西脇融は高校3年生で同じクラス。
腹違いの兄弟で、お互いに気にしながらも避けている。。
今回、高校生活最後のイベント「歩行祭」で夜を徹して80キロを
歩き通す中で、それぞれの持っていたわだかまりのようなものが
整理されて行く。。

まず、“とおる”っていう名前で親近感!だってブロ友のとおる。くんと
重なっちゃうんだもの(笑)。それだけで、読んでいくのに面白かった。。(とおる。くん、ゴメン~ 笑)
それから、高校生の話って事で、今の自分とは年齢が違いすぎ
ちゃってるけど、本って、そういうの関係ないねー!
自分も一緒なってに歩いてるの。私、18歳よ♪(笑)。
昼間は暑くて足も痛くなって、夜も友達と過ごせる事にわくわくして
楽しい!時間も景色も同じように動いていくのよね。。

それに、とても懐かしい感じがして、あの頃の恋愛だとか友情だとか
青春だとか、そんなのが一気に蘇るっていうか。。
この本に出てくる子達のように、きっと自分もその頃、こんな風に
過ごしていたな。友達に囲まれて、好きな人の話をして、何年も先の
将来の事は考えてなかった(というか、そんな先まで想像つかない)
し、その時が精一杯だったような気がする。

「歩行祭」が始まってから終わるまで、その短い時間に、貴子と
融に明らかに変化が起こっていく。
二人とも気の合う友達がいて、きっとその友達は一生を通しての
友達になるだろうって思う。
そんな自分の事を分かってくれる友達の影響も受けながら、二人
は、「歩行祭」の中で相手の本当の気持ちを知っていく。
それまでも、血が繋がっている事で、知らず知らず似ている部分
(行動や精神的な部分)があったり、3年間兄弟という事を隠しながら
も意識している事が、周りには、お互い好きな人だと勘違いされて
いたり。。

もしかしたら、このまま、言葉を交わず卒業してしまうかもしれない。
そうなれば、お互いがどう思っているのか分からないままで、嫌悪感
や虚しさやもどかしさや悲しみのような感情や、なんとなく満ち足り
ないような気持ちを残したままになってしまう。でも、「歩行祭」という
特別なイベントがある事で、方向は変わってくる。
一体どうなるのか、ハラハラと先が気になって、「歩行祭」の進行と
共に、これが終わるまでには何かしら結果が出るのだと期待しながら
読んでました。

お互いを理解し合うのには、やはり“話す事”“聞く事”って大切。。
こう思ってるんだよ、って。そう思ってたんだね、って。。
実際に、二人の間にあった“壁”は思い込みや勝手な判断による
ものも大きくて、それは相手が作り出したんじゃなく、自分自身が
作ってしまったものじゃないかなぁって感じました。
どこかとっつきにくい話しにくい人っているけど、そう見えるからと
いって話しをしないのは自分の方だものね。自分から壁を作っ
ちゃってるの。でも、この二人の心情は私には想像つかないくらい
複雑なんだろうけど。。。

二人が自分の気持ちを話す事で、今まで絡んでいた糸が解けていく
ような、切れていた糸が繋がったような、そんな感じがしました。
卒業した二人が笑いながら話すのが見える、温かい気持ちになれた
本なのでした~。

DVDが出たら、そっちも是非観たいと思います!

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ところで、私19歳くらいの時に、実際に夜何十キロも歩くという、
大学のイベントに参加しています。

記憶は薄いけど(笑)、ちぇるるんと一緒に歩きました。好きな
クッキーやなんかを準備して二人並んで、いろんなおしゃべり
しながらね。

この時、私は社会人、ちぇるるんは短大生。
う~んと、確か、ちぇるるんの入ってたサークルの友達の大学で
行われたイベントじゃなかったっけ??地図を持って、チェック
ポイントを目指して歩いたよね。
かなり足が痛くって、それに、初めは大勢だった人たちもだんだんと
ペースによって離れてしまって、二人っきりで暗い中を歩いてて
怖かったり。。
今はいい思い出です。

そんなイベントが今あったら、気持ちはやってみたい!
でも、体力は。。。(汗)。

あ~、記事が長くて『西の魔女・・・』書けん~。

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『間宮兄弟』

“間宮兄弟”、とても面白くてスラスラと読んでしまいました。
“夜ピク”もかなり面白くて入り込んでたんですが、これは
それ以上!

実は、恋愛小説だと知らすに貸してもらってたのだ。。(苦笑)

兄、明信35歳、背が高く細身で几帳面な性格、ビール会社の
新商品の開発の仕事をし、ビールを飲むのも大好き。
好きな女性に対しては、なかなか積極的になれない。

弟、徹信32歳、ぽっちゃり型でおおらか、学校職員(校務員)で
アルコールはダメでコーヒー牛乳を好む。好きになったらまっしぐら
タイプ。相手がどう思おうがガンガンいく。

こんなに違う二人でも、あんなにお互いを理解して仲が良く、一緒に
いられるのは、“兄弟”だからなんだね。小さい頃から一緒に暮らし
育って、たくさんの思い出を共有している。。

彼らは兄弟二人暮らし。彼らの部屋は、私から見ると一日いて
も飽きない楽しい場所。図書館並にびっしり様々な本が並び、
鉄道模型が走り、いろいろなコレクションが置いてある。
兄弟揃って、野球のある日はTV観戦しながらスコアをつける。
音楽の趣味も映画の趣味もこだわりがある。

兄弟思いで、家族思いで、仕事もしっかり、商店街の人たちとも
親しい。本当に素敵な兄弟!

特にすっごくお母さん思いです。うちの子たちも、3つ違いの
兄弟だけど、将来あんなに母思いでいてくれるのかしらん?
それは、躾の問題か。。

ただ、女性に関しては、全く上手くいかないらしい。。

「いい人かもしれないけど、恋愛関係には絶対ならない。」
そう言われてしまう。

これ、チクリと胸が傷みます。ありがちな言葉。。

私自身、そういう感じで恋愛に発展せずに失恋した事は
あるもの。。。好みもあるから仕方ないんだけどねー。
好きになった人の為に、それなりに陰ながら努力しても
かわいい女になりたくても、それ以上の感情を持って
もらえない。。。外見って大事ですかっっ!?影響は
あるでしょうよねぇ~。ぶつぶつ。。

間宮兄弟、私は好きですね。素朴で、思いやりがあって、
とても子供っぽい部分を持ってる大人。人の目を気にせず、
今を楽しんでるように見える。仲間にいれてもらいたい
くらい楽しそう。どっちかというと、徹信のほうがいいな。
でも、二人の女性の好みには私は残念ながら当てはま
らない(笑)。

私は一人っ子なので、“兄弟がいる”って事が分からない
んです。どんなものなのか。一人でも寂しいと思った事は
ないし、一人が当たり前で過ごしてきたから、兄弟が欲しい
とも思った事がないし。むしろ、一人で楽って感じなのよ。

でも、間宮兄弟を観て、こんな兄弟いいな~!って思い
ました。(実際はこういう兄弟ばかりじゃないかもしれない
けど)親でもなく、子でもなく、血の繋がった人。不思議です。

この本の中で、兄弟はそれぞれ恋をします。
今までずっと一緒だった兄弟のどちらかに恋人が出来たと
したら、この関係はどうなってしまうのか・・・って考えてしまい
ますね。崩れてしまうのかなって。。

失恋した弟に、兄が言った「お前のよさがわからない女なら
いらない」という言葉には、全く共感しました!そーだそーだ!
こんな素敵な二人の事を理解する女性が現れて、恋人に
なったらいいのに。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今日読み終わって、即行、間宮兄弟のDVDを借り観ました(笑)。

読んでいても、どうも明信=佐々木さん、徹信=塚地が重なっ
ちゃって(笑)。それに、二人がどんな風に間宮兄弟を演じてる
のかも気になったし。

本を読んでから観る方がいいですね。先に映像を見ちゃうと
イメージが固定されちゃう気がするから。。それに、本の方には
いろいろと情景が詳しく書かれてるから~。

二人のイメージは合ってました。母親役の中島みゆきもピッタリ!
明信の同僚(先輩?)に高嶋政宏でしたが、見た目は合ってたけど
なんか妙に明るすぎ。逆に、徹信と同じ学校に勤める教員役の
常盤貴子は、ちょっと暗め??

DVDはDVDで楽しめました!明信の好きになった子がアルバイトする
ビデオショップが“TSUTAYA”だった!母が住んでいるのは静岡で
“うなぎパイ”のシーンが出た!徹信ってメガネ掛けてるはずなのに
掛けてないじゃん!相方の鈴木がセリフなしで出てる~!などなど。。。

本と違うところも数々あったけど、面白かったです!
やっぱりあの兄弟はいい!

最後の「これからも、ずっと二人で暮らしていこう」っていうような
セリフには、ちょっぴり、ぐっときました。

今から、TVで“東京タワー”観ます。

追記:東京タワーにも塚地出てる。。(笑)

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秋から冬へ。。

だいぶ寒くなってきました。。あちらこちらで“クリスマスケーキ”の
予約も始まってたりして、秋から冬へと季節は変わります。。

読書の秋も、読書の冬へ変わりつつあります(笑)。

相変わらず、うちの子はリハビリの為の通院が続いていて、
そうなると、通院に付き合って、その後夕飯の支度。
食べるのは8時になってしまいます。

こんな生活、いつまで続くのさ!

秋から始まった読書も、同じように続いていて、それはその
通院のおかげでもあるわけだけど、仕事で一日パソコンと
にらめっこ、夜は夜でネットめぐりで目を酷使してる私に
とって、加えて読書を毎日何十分もする事は、目にとっては
好ましくない。。。

----でも、帰りが遅くなってるその分、夜のPCの時間が短く
なってる事は事実。だったら、同じ事か?----

それでも、こうやっていろんな本を読む機会を与えてもらって
いるのは、考えようによってはいい事なんだなぁ。だって、私って
あまり本を読む習慣がない人だから。(雑誌は別)TVっ子
(子供じゃないけど、笑)なんだよね~。たまに読む時もあったけど、
こんなふうに何冊も続けて(通院が終わっても、続けられるのか
なぁ。)なんてないんです。

家にいたら、きっと本よりもPCに費やす時間の方が多いし、
(気付けば0時過ぎてるし)、よっぽど「読もう!」って決めてないと
読まないと思う。。平日に、何十分も読書するなんて、まずない。。

っていうか、PCだって、ない頃はこんな時間を費やすとは想像も
しなかったんだけど!結局、その分寝るのが遅くなってるだけ
なんだよねん。

京都旅行の後に書こうと思っていた『夜ピク』の感想がまだなのに
その後に読んだ『半落ち』を先にしてしまおう。そういう気分なので(笑)。
たいした事は書けないんだけどねぇ。

『半落ち』は病院に置いてあった本なので、それこそ、通院が
なければ読まずに(内容を知らずに)終わってしまった本だな、
と思います。

興味はあって、手に取って、読み始め・・・。でも最初の章で他の
本に変えたから、こうして最後まで読むとは。。。最初の章では、
納得のいかない終わり方で「面白くない!」が一番の感想だった気が
するけどこれは、最後まで読んでこそ価値があるんだなぁ。
(どの本でもそうですけど)。
最初で判断しちゃいけないのね。。でも、最初が肝心とも思うし(笑)。

『半落ち』は、(手元に本がないので詳しく書けませんが)アルツ
ハイマーの妻を殺害した元警官が、自首して来たところから
刑務所で過ごすまでを、彼を担当する6人(刑事・検事・記者・
弁護士・裁判官・刑務官)を通して描かれています。

6つの章は、順番にそれぞれの仕事として流れていってるんですが
、中ではお互いに絡み合っていて、時には対立し、時には理解し
合い、どの人も“組織の中の自分”を見つめて葛藤したり・・・。
正義感や、欲や、仕事魂のようなものや、なんだかフクザツかな。。

梶(この事件を起こした元警官の名)は、自分のした事を認めて
いるので、その点では問題なく(ただ、警官が起こした事件と
いうので大きなニュースになってしまうけど)、事件から自首まで
2日間空いている事に目を付けられてしまって、その空白について
はっきりしないまま話が進んでいくので、こう、読んでいてもすっきり
しない(苦笑)。

手がかりは掴むものの、どの章でも揃いも揃って、梶には黙秘
を続けられ、話が進んでいるようないないような??
掴んだ大きなヒントは“梶は50(歳)か51になったら死ぬつもり”
って事と、“歌舞伎町”。。。
事件を起こした時、梶は49歳なんです。

人って、“守るべきもの”がある時と、この先に“生きなければ
いけない”理由がある時って、もの凄い強いって思います。
この話もそうでした。

最後の最後まで、(6番目の章に入ってからも)空白の理由は
全然分からなかったけど、その理由が分かった時、すごく
感動して、涙が出そうな部分もありました。

話の最初から“梶”は優しい人間だと言ってるけど、本当に
そうだなぁ。。と思いました。そんな優しい梶でも、人を殺めて
しまった事にはかわりないですが・・・。

ハタから見ている立場と、直接関わっている立場では、全く
違うんだと思います。人を殺める事は、誰もがいけない事だと
口を揃えて言うでしょう。たった一つの大切な命なんですから。
どんな理由があったとしても。。。(梶は7年前に、当時13歳の
一人息子を白血病で亡くしています。妻を殺害したのは、息子
の命日。その日の昼間、お墓参りに行った事さえ忘れてしまった
妻は、行ってないと騒ぎ、そんな事さえ忘れてしまうのは母親じゃ
ない!せめて母親として息子を覚えているうちに殺して欲しいと
頼んだのです。)

感想として、結末をここで書いてしまっていんでしょうか?
読みたくなっている人には、書かないほうがいいでしょうけど、
ここまであらすじを聞いて、最後も知りたい!教えて!と思った
人には、書かなきゃ面白くないでしょうね(苦笑)。

きっと、空白の2日間が分かるまでが長いのは、最後に
それが分かった時に、より一層の感動を与えるためなの
かなぁ、と思いました。

(未だに、私個人的に疑問に感じる部分があるんですが
誰か教えてくれないかなぁ。)

で、

結末を知りたい人は、是非本を読んで♪
または、直接私に聞いて下さい(笑)。メールでもなんでも
お答えします(笑)。ただし、自分が読んだ時のように
伝えられるかは分かんないよ~。全然、感動してもらえないかも。

ひとつ言えるのは、さっき私が言った梶の“優しさ”とは、
“命を守る優しさ”です。

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